Audibleを始めたいけど、月額1,500円がネックになっている人は多いです。
せっかく入会しても、三日坊主でやめてしまうとお金が無駄になるからです。
そんな時は、経験者の失敗談を参考にしてから判断することが大切です。
この記事では、Audibleを42ヶ月利用している私が実体験から感じたメリットとデメリットを紹介します。この記事を読むことで、納得した上でAudibleを始めることができ、結果的にお金と時間を節約できます。
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1,500円分が無料。12万冊がオフラインで聴ける。通勤時間が楽しくなります。
この記事を書いている人
- 2020年3月からAudibleユーザー
- 2023年11月からaudiobook.jpユーザー
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダード会社員
【まずは結論】8つのデメリット~ここがイマイチ!
わたしは、2020年からAudibleをつかってます。
実体験から感じたデメリットを8つご紹介します。
順番に解説します。
新書が少ない
Audibleのデメリットの一つは、新書が少ないことです。
欲しい本を検索しても、
まだデジタル化されていないことが多いです。
本はすぐにデジタル化できないため仕方ありません。
Audibleはベストセラーの書籍が多いので、
新卒や20代の人におすすめです。
内容が頭に入ってこない
二つ目のデメリットは、本の内容が頭に入りにくいこと。
なぜなら、ポイントが分かりにくいからです。
「太字・マーカー」がないので、重要な部分を見逃す可能性があります。
ただし、Audibleにはクリップ機能があります。自分が重要だと感じたポイントは、いつでも聞き直すことができます。
本の価値が薄れる
三つ目のデメリットは、本の価値が薄れることです。
読み放題だと「たくさん読まなきゃ損!」と思い、必要ない本までダウンロードしてしまうことがあります。
結果的に時間が無駄になることもあります。
必要な書籍を選ぶことで、インプットの質が高まります。
スマホ動作が重くなる
4つ目のデメリットは、スマホ動作が重くなることです。
例えば、32GのiPhone8でAudibleに20冊ほどダウンロードすると、動作がカクカクしてストレスを感じます。
不用なデータを削除するか、
機種を変えることで対策できます。
聴き放題の対象外がある
5つ目のデメリットは「聴き放題対象外」があること。
新タイトルや人気タイトルは対象外になることが多く、読みたい本が見つからない場合があります。
読みたい本が見つかって、ダウンロードしようとしたら、対象外…ガッカリします。
ダウンロードしておけばずっと聴けるため、無料体験中にチェックしておくことをおすすめします。
付属資料がないタイトルがある
6つめのデメリットは、付属資料がない書籍があること。
オーディブルの書籍には、内容をわかりやすくするため、付属資料がついてます。
しかし、ときどき資料がないタイトルがあります。
過去「資料○ページ参照」とナレーター案内が入っているのに資料がついていないことがありました。
運営の確認ミスだと思うので、改善を期待します。
「読み放題の対象外」になる書籍がある
7つめのデメリットは、書籍が突然「読み放題の対象外」になることです。
例えば、「嫌われる勇気」は2022年までは聴き放題でしたが、2023年3月以降は対象外になりました。
対象外になると
個別に購入する必要があり
損した気分になります。
気になる本は無料期間中にダウンロードしておくことをおすすめします。
読みたい本の公開日が延長する
8つ目のデメリットは、読みたい本の公開日が延長されることです。
例えば、2023年10月公開予定だった「改訂書く技術・伝える技術」は、2024年1月19日まで延期されました。これで2回目の延期です。
発売を楽しみにしているのに延長されると、残念な気持ちになります。
いますぐ読みたい書籍は、本屋さんで購入することをおすすめします。
オフラインでも再生できる【8つのメリット】
続いてAudibleのメリットをご紹介します。
それぞれ紹介します。
ランニングの習慣化
1つ目のメリットは、ランニングの習慣化ができたこと。
Audibleはオフライン対応なので、家でダウンロードすれば、ランニング中や旅行中にいつでも聴けます。
例えば、事前にダウンロードした本を「ランニング中だけ聴く」と決めることで、ランニングが楽しみになります。
ランニングだけでなく、旅行や通勤でも時間を有効に使えます。自己成長意欲が高い人は使わないと損です。
オフラインでも楽しめる
オフラインでも楽しめるのが2つ目のメリットです。
事前にタイトルをインストールすれば、ランニング中や通勤中でも再生できます。
飛行機の中は、テレビも音楽も退屈だと感じる方も多いでしょう。そんな時、Audibleで事前にダウンロードしておけば、時間を有効活用できます。
書籍代が節約できる
3つ目のメリットは、本の購入費を抑えられることです。
Audibleは、2022年1月から聴き放題サービスになりました。
12万冊以上の本が揃っているので、読みたい本が見つかります。
月額1,500円で、好きなだけ本を聴けます。本を1冊買うより安いです。たくさんの本に触れることができます。
部屋が広くなる
4つ目のメリットは、部屋が広くなることです。
本を捨てられるため、本棚が空いてスッキリします。
本は意外と場所を取ります。本棚を捨てて観葉植物を置けば、部屋がおしゃれに変わります。
本を捨てることで、彼女や知人を家に招待できるようになりました。
話し方がうまくなる
校正後の文章
5つ目のメリットは、話し方がうまくなったことです。
Audibleでナレーターの話し方をマネしたおかげで、声に抑揚がつき、語尾がはっきりするなど、聞き取りやすくなりました。
「えー」などの間投詞が減り、ゆっくりと話すようになり、印象も良くなったようです。
以前は上司から「声がボソボソしている」と言われていましたが、今では「話し方がうまくなった」と褒められるようになりました。
猫背解消
6つ目のメリットは、猫背が改善されたことです。
本を読むときは下を向きますが、Audibleなら前を向いて聞けるので、自然と姿勢がよくなります。
猫背は読書が原因かも?と感じている人は、Audibleを試してみるのもおすすめです。姿勢がよくなることで、肩こりや首コリ、さらにはめまいといった不調から解放されるかもしれません。
つまらない本でもストレスにならない
7つ目のメリットは、つまらない本でもストレスにならないことです。
Audibleは月額1,500円で本が聴き放題。面白くなければすぐに別の本に切り替えられます。
期待外れの本を買って
がっかりする心配もありません。
過去に挫折した本が楽しく読める
8つ目のメリットは、昔読めなかった本を楽しめることです。
Audibleなら、漢字を目で追う必要がないので、難しい本でも気軽に聴けます。
例えば、「センスは知識からはじまる」は、文字が多く読みにくいです。良い本と聞いたのに、挫折した人も多いはずです。
Audibleなら、スラスラと内容が入ってくるので、最後まで楽しく聴けます。
オーディオブック比較:Audibleとaudiobookはどっちがおすすめ?
聞く読書は、「Audible」と「audiobook」が人気です。
わたしは両方とも使っていますが、Audibleのほうがオススメです。
なぜなら、読みたい本が見つかるからです。
サービス | audiobook.jp | audible |
運営会社 | 株式会社オトバンク | Audible.lnc(Amazon) |
月額(込) | 833円(年契約) | 1,500円 |
おためし | 30日間 | 30日間 |
聴き放題 | あり | あり |
倍速 | 0.5~4倍 | 0.5~4倍 |
コンテンツ数 | 2.7万冊~ | 12万冊~ |
ジャンル | 文学・自己啓発・語学・ビジネス・音楽・小説 | 文学・自己啓発・語学・ビジネス・音楽・小説 |
視聴端末 | スマホ、PC、タブレット | スマホ、PC、タブレット |
解約 | 即日(無料) | 即日(無料) |
本の概要 | あり | なし |
オフライン | 可 | 可 |
詳細 | 詳細を見る |
大企業アマゾンが運営しているので、120,000冊以上のラインナップがあります。一方audiobookは27,000冊ほどです。
audiobookは月額が安いメリットありますが、読みたい本がなければ意味がありません。
Audibleは、読みたい本が見つかるし、新書のリリースも早いです。
毎月5冊以上、読みたい本が見つかります。
1冊1,000円だとしても、5,000円以上の価値があります。
オーディブル:デメリットを超えるメリットがある【まとめ】
まとめです。
Audibleを利用すると、以下メリットを得られます。
- 集中力があがり仕事の生産性が上がる
- ランニングの習慣化
- 頭が良くなる
Audibleは、30日間お試しできます。
いつでも解約できるので、リスクなしで始められます。
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